皆さん、こんにちは。

東京肉骨茶(トウキョウバクテー)の伊藤です。

キッチンカーを始める際、誰もが最初に直面するのが「どこで売るか?」という問題です。自力でビルの一角や公園の管理者に交渉に行くのは、経験がないとかなりハードルが高いもの。

そんな時に頼りになるのが「デベロッパー」と呼ばれる仲介業者です。

今回は、キッチンカー業界の生命線ともいえるデベロッパーとの付き合い方についてお話しします。

デベロッパーは「場所の不動産屋さん」

ッチンカーの準備を進める中で、必ず耳にする「デベロッパー」という言葉。

不動産業界の用語のように聞こえますが、キッチンカー業界においても、非常に重要な役割を担っています。

デベロッパーとは、土地のオーナーとキッチンカーの間に立ち、出店場所をマッチングしてくれる存在です。

マンションを借りたい時に行く「不動産屋さん」をイメージすると分かりやすいでしょう。

デベロッパーを利用する最大のメリットは、個人では到底入り込めない「売れる現場」を押さえていることです。

また、公道に近い場所やオフィス街などで営業する場合、警察への「道路使用許可」などの複雑な手続きをあらかじめクリアしてくれている点も、初心者には非常に大きなメリットとなります。

しかし、便利な反面、厳しい現実も理解しかなければなりません。

「選ばれる側」としての厳しいルール

まず、デベロッパーの現場に出店するには、彼らのビジネスルールに従わなければなりません。

ここで知っておいてほしい「4つの現実」があります。

1.出店場所を100%自由には選べない

自分が「ここがいい!」と思っても、場所の割り振りはデベロッパーの采配次第。必ずしも希望通りにはいきません。

2.「一等地」への道のりは長い

オフィス街のど真ん中など、売上が確実に見込める良い場所はキッチンカーの出店希望が殺到します。そのため、目出つ場所といった「良い場所」への出店はベテランや人気店が優先されます。新人がそこに入るには、信頼を勝ち取るための時間が必要です。

3.売上が悪いと「次」はない

彼らもビジネスです。仲介手数料(売上の15%程度、大学等では10%が相場)で収益を得ているため、売上が低い=彼らの利益も減るということ。実績が出せないキッチンカーは、出店の機会は減っていくでしょう。

4.「似たメニュー」は激戦

カレーや唐揚げ、カフェといった人気ジャンルは、すでにライバルがひしめき合っています。ひとつの場所に、同じジャンルのキッチンカーが複数出ることはありませんから、そもそも選ばれることが大変です。

「東京肉骨茶」がデベロッパーに強い理由

ここで、私たちが展開する「東京肉骨茶」の強みをお伝えします。

デベロッパーは常に、現場に変化と魅力を求めています。

「他にはない珍しい料理」があることは、彼らにとっても現場の価値を上げる材料なのです。

肉骨茶はまだライバルが少なく、他のキッチンカーとメニューが被ることがまずありません。

そのため、出店希望が通りやすく、時には「うちの現場に来てほしい」と、指名されることもあります。 これはキッチンカーの場所取り合戦において、最強の武器になります。

都市部と地方、戦い方の違い

一つ注意が必要なのは、デベロッパーの仕組みが活発なのは政令都市などの都市部だということです。

地方ではこうした仲介組織が存在しない地域も多く、その場合は自分で土地のオーナーを見つけ、一から交渉して場所を確保しなければなりません。

地域によって「戦い方」を変える柔軟さが求められます。

本当の勝負は「車を買った後」に始まる

ちなみに、よくデベロッパーやビルダーが「キッチンカー開業セミナー」が開催していますが、「キッチンカーを購入する」までになっているものが多いようです。

ただ、キッチンカーの成功は、「車を取得した後」にかかっているといっても過言ではありません。

開業前には、ぜひ一つの会社だけでなく、いろんなセミナーへ行って多くの視点に触れてみるのをおすすめします。

私たち「東京肉骨茶」は、セミナーは開催していませんが、開業の相談にはいつでも乗ります。

キッチンカーの購入まではもちろん、購入後も、そして開業してからも、現場で勝ち続けるためのサポートを継続します。

自分の出したいオリジナルメニューを東京肉骨茶と並行して出すことも可能で、オペレーションの相談にも乗りますよ。

「東京肉骨茶」という強力な看板で集客のベースを作りつつ、自分の料理の夢も叶える。そんなスタイルを私たちは応援しています。

キッチンカーの開業をお考えなら、一度、お声がけしてみてください。

皆さんと現場でお会いできる日を楽しみにしています!